HiBaseでゆく 気まま旅

自作ハイエースキャンピングカーでの旅行記

端材でミニベンチを作ってみた!

Hibaseを改造した時の端材がずっと家で眠っていたのでDIYで何か作ることにしました。

 

今回は嫁さんの提案でおしゃれな!ミニベンチDIYしようと思います。

もちろん使用する道具は手ノコ定規インパクトドライバのみです!!

 

 

DIY風景を動画にしてみたのでよかったらご覧ください。

https://youtu.be/9fWnxo_Nt_8

 

 

家にある端材がこちら

 

 

簡単なDIYなので設計図は描かずに完成形を想像しながら作っていきます。

 

まずは足周り作成しベンチの板にくっつけてみました。

木と木は木工用ボンドで仮組みしてからビスで固定しています。

 

 

ノコギリはできるだけ使用の回数を減らしたいので、

今あるもので作れるサイズで組上げてみました。

 

足の高さは100mmで横幅は手元にあった板の長さそのままです。

(確か350mm程…)

 

 

組みあがったら320番のサンドペーパーで表面を奇麗にします。

(320番というのも道具箱にあったからで最適かはわかりません笑)

 

 

表面をきれいにしたらニスを塗っていきます。

ニス塗りからは嫁さんがやってくれてます笑

今回使用したニスは、油性ウレタンのオールナットカラーです。

 

 

 

家庭用なので色ムラはあまり気にせず一気に塗っていきます。

 

塗り終わったらニスが乾くまで風通しのいいところで乾燥させます。

乾燥したらサンドペーパーで表面の凹凸をなくし、二度目のニス塗りをします。

 

 

二度塗りして乾燥させたものがこちらです。

かなりいい感じになったのではないでしょうか!?

 

 

仕上げに320番のサンドペーパーで表面をきれいにしていきます。

こちらはもっと細かい番数のペーパーの方が良いかもしれません。

 

しっかり鑢掛けしておくと手触りが良くつるつるになります。

 

 

 

完成したミニベンチがこちら!!!

いかがでしょうか!

家にあった小物で飾り付けて、端材で作ったにしては結構おしゃれになったのでは??

 

 

まだまだ端材は残っているので時間があるときにDIYで何か作りたいです♪

それではまた~!

キャンプドライブ!in茨城・栃木

久々の更新ですが、今回はyoutubeの宣伝となります!笑

 

 

茨城と栃木を車中泊しながらキャンプ->ドライブしてきました。

よかったらご覧ください!

 

キャンプの様子

www.youtube.com

 

ドライブの様子

www.youtube.com

 

 

茨城の無料のキャンプ場に行きましたが、駐車場の横でキャンプができ手軽なオートキャンプを楽しむことができました♪

 

ドライブでは、アユの簗場道の駅グランプリに輝いたあの道の駅へ遊びに行っています!

 

 

次回の記事予定としては、

HibaseのDIYをした時の端材がずっと家で眠っているので近々簡単なものをDIY

してみたいと考えております。

 

それではまた~!!

飾り付けと収納!キャンピングカーDIY Part5

このブログは前回の続きです。

前回のブログを未読の方はこちらを読んでから読むことをお勧めします。

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目次 

 

 

 

◇キャンピングカーDIY手順7 内装の飾りつけ

 

吊り棚の説明に入る前に…

ハイベースの内装飾り付けについて簡単に紹介したいと思います。

 

キャンピングカーや晩ライフに興味がある方は非日常感を求めている方が多いと思います。生活感をなくしおしゃれな雰囲気を出すのに内装は必須です!

それに内装がおしゃれだとテンションも上がりますよね!!!

 

 

僕たちは車内2か所に、「自分たちの車両や旅のイメージ」を考えて簡単な絵を描きました。(僕はへたくそなので妻に描いてもらいました笑)

 

僕たち夫婦は二人ともアウトドア好きということもあり、

焚火やテント、綺麗な星の見える森を描いてみました。

かわいいポップな感じが気に入っています♪

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パネルの設置個所は入り口すぐのスイッチパネルがある場所

ここなら出入りの際やスイッチを操作するときに目につきますのでその度にテンションがあがります!!

(写真では突っ張り棒で隠れてますが…)

 

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もう一つはリアゲートを開けたら見える箇所に描きました!

ここは電子レンジの排熱がある箇所なので、

描いている星に合わせてドリルで穴をあけ排熱ができるような工夫もあります。

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◇キャンピングカーDIY手順8 便利な収納!吊り棚

 

吊戸棚を作るのは大変ですが、基本的にどのキャンピングカーにも搭載されており居住スぺースの邪魔をせず収納が増やせる便利なものですので是非ほしい装備でした。

 

あくまで自己流の作成方法なのでご了承願います。

まず、僕のハイエースは元々9人乗りなので後部座席となるベンチシートは2つありましたが、今回のDIYで6人乗りにするべく一番後ろの後部座席とシートベルトを外しています。

そのため、シンクを作った個所の壁上部にシートベルトを固定していたネジ穴が開いていました。

 

そのネジ穴を吊り棚の受けに利用しています。

 

使用した材料は以下の通りです。

  • 棚受け用L字金具…2つ
  • 固定用のネジ…2本
  • 底板の合板…1枚
  • 底用とサイド用、扉用の板(見える箇所なのでおしゃれなもの)…計3枚
  • シーリングライト…2つ
  • その他(蝶番2つ、扉を止めるマグネット1つ)
  • 棚固定用の角材

 

 

吊棚作成その1!棚の受けを作る

 

先ほど説明したように元々シートベルトが固定されていたねじ穴を利用します!

まずL字金具のL字になってる内側から棚の底板となる合板をビスで取り付けます。

(私はL字金具を二つ取り付けました。)

次にL字金具の反対側をシートベルトのねじ穴に固定します。

これだけでもウォールラックの様な見た目になります。

 

 

吊棚作成その2!棚をしっかり固定する

 

ただ、L字金具だけでは棚が上下に動いてしまい強度に不安がありましたので、

角材で四角い枠を作り天井と棚の底板にビスで固定しました。

 

このままだとL字金具が下から丸見えでダサいのでL字金具を挟み込むように底面からも板を貼りました。

わかりづらいですがこのような感じです。

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また、ここはシンクの上なので吊棚の底面にシーリングライトを取り付けて

キッチンの灯りとしています。配線は吊り棚の中を通せるのですっきりします!

電装系についてはこちらの記事で紹介しています。

電装と天井!キャンピングカーDIY Part3 - HiBaseでゆく 気まま旅

 

 

 

吊棚作成その3!棚から物が落ちないようにする

 

棚の運転席側の壁は見た目を考えてカットした木材を水色に塗ってから貼り付けました。

また、その際歯ブラシを置くスペースもあるといいなと考え、2x4材で簡単な枠を作り棚の底にビスで固定しました。

ビスで固定する場合は下穴をあけることが失敗しないコツです!!!

(下穴をあけるのをめんどくさがって木が割れてしまいました)

 

 

私は用途に分けて、扉付きと扉なしで棚を2つに区切りました。

念のためどちらも落下防止で手前に段差を設けています。

 

扉付きの収納にはラップやアルミホイル、キッチンぺーパー(写真ではティッシュが入っていますが)などを収納しています。

 

扉なしの方は食器を入れています。

めんどくさがり夫婦なので毎日使う食器はすぐ取り出せるようにあえて扉を付けませんでした。

いままで使用してみて食器が落ちたことは一度もありません。

(落下してもいいように食器は念のためプラスチック製品で統一してあります)

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これで吊り棚は完成となります!
あまり写真が残っておらず文章ばかりの説明で分かりにくかったかもしれませんが、固定方法などで参考になれば幸いです。

 

 

 

これで私の行ったDIYの説明がすべて完了しました。

DIY当時はブログを書くなど考えておらず、ほとんど写真が残していなかったのでわかりにくかったかもしれません。

何か質問などあればお気軽にコメントなど頂ければと思います。

 

 

これからは、車中泊日常注意点など気が向いたらユーザー車検構造変更のやり方なども記事にできたらと思いますので暇なときに読んでくれたら嬉しいです!

youtubeの方も動画を増やしていきたいと思ってますので宜しくお願い致します

チャンネルはこちらです。

www.youtube.com

DIYキャンピングカー仕様ハイエースの動画公開しました

ブログ更新止まってしまい申し訳ありません!!


私事ですが最近入籍しまして私生活でバタバタしておりブログの更新が滞ってました…。
また私生活が落ち着いてきたのでブログの更新の方も頑張りたいと思います。

ブログと合わせて夫婦での車中泊旅やDIYの様子を動画でも配信できたらと思い、YouTubeチャンネルを開設しました。

一本目の動画はハイエースの車内紹介となってますので良かったら観てくださいね(*^^*)
【車内紹介動画はこちら】
https://youtu.be/tbjTIF4X04M
※2022/09/05時点での車内です

ギャレーテーブル!キャンピングカーDIY Part4

 

このブログは前回の続きです。

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目次

 

 

◇キャンピングカーDIY手順6 内装を作る

 

何も考えずに好きなような内装を作成したいのですが、これはあくまで自動車です。

それにキャンピングカーでもない貨物車…。

内装を付けつつ貨物車の構造要件を満たさなければなりません。

今回は貨物車をベースにしているので考えなければならないのは次の通りです。

  • 運転席より後方部分の過半数の面積が貨物積載部分である
  • 貨物の積載面積が1㎡以上
  • 積み下ろし開口部が縦横80cm以上

 

シートを新たに取り付けない限り運転席より後方部分の過半数の面積が貨物積載は問題なし、積み下ろし開口部はリアゲートが80×80cm以上あるので問題なしですが、内装作りでは貨物の積載面積が注意です。

 

貨物の積載面積は荷室の平らな箇所を測定します。(タイヤハウスも込み)

私の場合、(小心者で)積載面積で不安だった為、ベッドは積載物として扱えるように固定はしませんでした。

そのため車検の度に降ろす必要があります。

 

しかしギャレー、テーブル、電子レンジ、サブバッテリーは固定してそのまま車検を通せるようにしました。

(あまり載せすぎると構造変更後に車両総重量が上がるので税金が上がる可能性がありますのでご注意を!)

 

テーブルは天井の時にも使用したドリルねじで木材をハイエースの壁(鉄板)に打ち込んでます。

木材で骨組みを作成して机の天板は厚さ12mmの合板を使用

天板にAmazonで購入したシンクを穴をあけてはめ込んでます。(ここではまだ固定はしてません)

車内の限られた空間ですのでシンクのサイズは、大きすぎないサイズがおススメです

私が購入したシンクは大きさはいいのですが深さがあってテーブルの高さが高くなり後悔してます。。。

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テーブルは料理や結露したコップなどで濡れてしまうため、合板の上にさらに防水の化粧板を貼りました。

化粧板を合板と同じサイズにカッターでカットし、両面テープとボンドで合板と化粧板をガッチリくっつけて端の辺部分はプラスチックの部品(調べたらトラスコというものでした)をボンドでくっつけています。

 

私はシンクを合板と化粧板で挟み込むような形でくっつけ固定してます!

シンクと化粧板の隙間はシリコンでコーキング処理を実施

隙間があると水漏れが怖いのでたっぷりケチらずにコーキングを施しました。

 

続けてテーブルに重いものを乗せられるように、足周りの面部分を強化します。

柱間のサイズに合うようにあまった合板を切り仮合わせ。

(ついでに机の下は使い勝手がいいように棚等を検討)

 

また、私は電子レンジを乗せたまま車検を通したいので電子レンジを固定する必要があります。

電子レンジはネジとL字金具を使用して棚に固定できるようにしておきます。
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机の横に合板を付ける前に机の下を整理しておきます。

それぞれ好きなように作ることができるのがDIYの醍醐味です!

私は机の下は、電子レンジ、サブバッテリー、清水タンク、汚水タンク、小物収納を想定していたのであらかじめそれらを配置。

(しっかり配置を考えておらず配線ケーブルのメンテナンス性が悪いですが…)

 

 

またこの段階でポンプと蛇口をホースで接続し配線を通し、ポンプのチェックと排水までの水漏れチェックを実施しました。

ちなみに私が使用している水回り品はこちらです。

(ポンプは安物だと壊れるので少し高いものがおススメです!)

 

 

シンク

www.amazon.co.jp

 

ポンプ

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0098UFXK0/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1

 

蛇口

欠品してましたが、スイッチ付きのものを購入。

スイッチ付きの物を購入すると蛇口を捻ったときだけポンプが作動するようにできる為ポンプ用のスイッチを準備する必要がなくなります。

使用するたびにスイッチを切り替えるのも面倒なのでスイッチ付きおススメです!!

 

 

さて、テーブルの話しに戻ります。

テーブルの面部分は合板そのままだと味気ないので水性塗料でぬりぬり。

(塗りは彼女がやってくれました。)

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ひっくり返して芸術作品を作ったり笑

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失敗もありましたが、このように可愛く塗ることができました!!

一度下塗りをし、乾かした後に二度塗りするときれいに濡れるようです。


あとは設計した通りに扉にしたい部分は蝶番で取り付けて・・・完成です!!

 

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キャンピングカー作りも大詰め!

次回はよく使う物を収納するのに便利な吊り棚を作成します!

 

Part5へ続く。。。

---記事更新中---

 

電装と天井!キャンピングカーDIY Part3

 


このブログは前回の続きです。

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目次

 

 

◇キャンピングカーDIY手順4 天井をオシャレに♪

 

天井の内張りはそのまま使用することもできますが、私の場合は天井に木を張ることでオシャレな見た目にしました。

(本当は壁もウッド化したかったが、お金の都合で断念)

 

天井だけでも木を張ることでかなり車内の印象が変わります!

 

 

また、木を張るメリットはオシャレだけではありません。

  • 断熱効果 真夏日直射日光があっても天井はそこまで暑くなりません(車内は暑いですが…)
  • 車内に木の香りが広がる

 

「車内に木を使用して車検は通るの?難燃材じゃないとダメじゃないの?」と疑問に感じる方もいらっしゃると思います。

保安基準ではどうなっているのでしょうか。

 

https://www.mlit.go.jp/common/000190452.pdf

4. 判定基準
4.1. 3の試験を行ったとき、5個の試験片は、それぞれ、次のいずれかの基準に適合する
こと。
(1) 燃焼しないこと。
(2) 試験片の燃焼速度の最大値は、100mm/分を超えないこと。
(3) 試験片の燃焼が、A標線に達してから60秒経過する前に停止し、かつ、A標線に達し
た後の試験片の燃焼した長さが50mm未満であること。
4.2. 鋼板、アルミ板、FRP厚さ3mm以上の木製の板(合板を含む。)及び天然の皮革は、
3.及び4.1.の規定にかかわらず、難燃性の材料とみなす。

(別添27 内装材料の難燃性の技術基準 抜粋)

 

 

つまり、木材は厚さ3mm以上のものであれば問題ないということです。

私は厚さ10mmの杉の羽目板を使用。

羽目板は木材を扱っているホームセンターに行けば10枚セットなどで売ってあります。

 

天井ウッド化!STEP1.下地となる木材を打ち付ける

まず羽目板を打ち付ける為の下地となる木材を天井に打ち付けます。

 

ハイエースの天井は、骨組みのような部分があるため厚さのあるそこへドリルビスで木材を打ち込みましょう。

天井に穴が開かないようにビスの長さはちょうど良いものを選んでください!!

 

ドリルビスは鉄板にそのまま打ち込めるようにビスの先端部分がドリルの様になっています。こちらもホームセンターで売っています。

 

天井は湾曲しているため、合わせて曲がるように厚さ2.4mmの角材を使用。

下地木材は4本打ち付けました。

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天井ウッド化!STEP2.断熱と天井照明の配線を行う

早速羽目板を…と行きたいところですが、羽目板を張る前に天井の断熱とライトの配線をしておきましょう。

断熱は壁と同じくアクリアを詰めてテープで貼っていきます。

 

天井照明は、amazonでこちらを購入しました。

安価の割にリモコン付き、調光機能有りとおおむね満足してますが、調色機能がないのが残念…

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08KCZP8Z1/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1

 

 

 

 

天井ウッド化!STEP3.羽目板を張る

羽目板は、見た目にこだわってビスでなく銅制の釘で下地木材に打ち付けました。

羽目板を端から打ち付けていきながら照明の位置を決め、線が通る穴を羽目板に開けて線を通していきます。

 

羽目板を張っている途中の写真がこちら。天井から垂れているのが照明の配線です。

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羽目板を張るときは押さえる人と釘を打つ人二人で作業するのがいいと思います。

また、大変だったのが一番端で、羽目板を縦にまっすぐ切る必要があるため、手ノコでの作業はかなり慎重に行いました。

 

 

素人ながら綺麗に打ち付けることができました!!
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◇キャンピングカーDIY手順5 電装関係

 

天井、床、壁全て終了したところで、キャンピングカーで一番頭を悩ませる問題…配線です。

私は照明の電源を車のバッテリーでなくサブバッテリーから使用しています。

サブバッテリーを使用する理由は、

エンジンをかけずにバッテリーから電源を取っているとバッテリーが上がってしまいエンジンが掛からなくなる可能性があるからです!

 

エンジンをかけていればバッテリーがあがる心配はありませんが、駐車中は騒音や環境のためにアイドリングストップが推奨されます!

 

 

 

サブバッテリーシステム構築!STEP1.電気のおはなし

サブバッテリーと聞くとなんだか難しそうなイメージがありますよね?

しっかり調べずに配線をすると火事になる恐れもありますのでしっかり下調べすることをおススメします。

 

では、ここで小学校理科のお勉強です。

電気には直流(以下DC)交流(以下AC)があり車に使用されるバッテリーはDCで電圧は12Vです。

それに対し家庭で使用するコンセントはAC100Vとなっています。

 

つまり家庭用コンセントの電化製品を車で使いたい場合、バッテリーのDC12VをAC100Vへ変換する必要があるのです。

 

 

この知識を前提に電化製品を見てみると、消費電力W(ワット)の記載があると思います。いやW(ワット)てなんやねん!!って方安心してください。

電力W(ワット)は次の計算式で求められます。

 

電力(W) = 電流(A) × 電力(V)

 

 

この計算式をとりあえず覚えて頂いて、いったんDCからACに変換してくれる魔法のアイテムについて説明します。

 

 

サブバッテリーシステム構築!STEP2.カーインバーターの選び方

DC12VからAC100Vへ変換してくれるの魔法のアイテム・・・それがインバーターと呼ばれる機器です。

 

しかし、魔法のアイテムインバーターはDCからACへ変換する際に発熱し、電力ロスが発生します。

電力を有効に活用するために、つまり節電の為にはできるだけDCの製品を使用するのがおすすめです。

 

 

ここで私が車内で使用したい製品はこちらです。

直流(DC)

  • 天井照明
  • キッチン照明
  • シンク用のポンプ
  • 換気扇

 

交流(AC)

  • モニター
  • 扇風機
  • ノートパソコン

 

 

本当はすべてDCで済ませたかったのですが、どうしてもAC機器の必要性は出てきます。ACの電化製品を使いたいので先ほど話したように、インバーターが必要です。

 

とはいえ、インバーターと言っても種類がたくさんあります。

インバーター選びに大事な要素は定格出力出力波形です。

 

インバーターの定格出力とは?

定格出力とは、簡単に言うと合計何Wの製品まで使うことができるかです。

先ほどの式にもでましたW(ワット)です!

定格出力が100Wのインバーターの場合だと合計100Wまで となります。

 

ちなみに、100Wのインバーターが消費電力100Wの製品で必ず動作するかというとYesとは言えません。

基本的には最大消費電力内におさまりますが、たまに記載の最大消費電力を超える製品もありますので注意してください。

 

合計100WのAC機器を使用したいならばマージンを考えて150W~200Wのインバーターをおススメします。

 

大は小を兼ねるということで定格出力は大きければ大きいほどいいのですが、その分値段も上がっていくので使用したい製品の消費電力を確認し自分にあったものを使用しましょう。

 

 

インバーターの出力波形とは?

 

インバーターの出力波形には大きく分けて3種類あります。

  • 短形波
  • 疑似正弦波
  • 正弦波

 

3種類の特徴を覚える必要はありません。

これだけ覚えておけば大丈夫です。

家庭用の電源は正弦波です。矩形波、疑似正弦波では電化製品故障のリスクもあるため知識のない方は正弦波のインバーターを購入しましょう!!

 

 

筆者の使用しているインバーター

選び方が分かったところで、私の使用例を見てみましょう。

私の場合、モニターと扇風機、たまにノートPCを接続する予定です。

 

初めにそれぞれの消費電力を調べてみます。

15インチモニター 12W

扇風機 36W

ノートPC 150W

合計 198W

 

余裕をみて定格出力300Wの正弦波インバータがあればよさそうです

私が購入したのはこちら。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MRWJL4C/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o08_s01?ie=UTF8&psc=1

 

国産メーカーでないため悩みましたが、半年以上使用して問題は出てません。

 

 

サブバッテリーシステム構築!STEP3.バッテリーの選定

使用する機器とインバーターが決まったところで次はサブバッテリーです。

 

バッテリーには大きく2種類あります。

 

鉛ディープサイクルバッテリーの特徴は安価な代わりに重い、リチウムイオンバッテリーに比べて寿命が短いです。

一方リチウムイオンバッテリーは鉛ディープサイクルバッテリーに比べて軽量、長持ちですが、かなり高価です。

 

同じ容量(105Ah)で値段を見比べてみると、

鉛ディープサイクルバッテリーは12000円程度で購入できますが、

リチウムイオンバッテリーは7,80000円もします。

 

実は…バッテリーは容量が減ると電圧が下がってくるため、容量が減ってくると家電製品を動かすことができなくなります。

そのため、100%すべてを使用することができないのです。

 

しかしリチウムイオンバッテリーは電圧の下がりが鉛ディープサイクルバッテリーに比べて緩やかです。

そのため同じ容量であってもリチウムイオンバッテリーの方が長く製品を動かすことができます!!

 

寿命の長さやバッテリー容量に対する家電製品使用率を考慮すると、

リチウムイオンバッテリーがおススメです!!

 

ちなみに私が使用しているリチウムイオンバッテリーはこちらです。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08FJ3T79G/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&th=1

 

 

さてリチウムイオンバッテリーに決まったところで次はバッテリー容量です。

バッテリー容量は使用したい機器の電力と使用時間によって決めましょう。

先ほど挙げた私が使用したい物の消費電力は次の通りです。

[DC]

天井照明 15W

キッチン照明 6W

シンク用のポンプ 24W

換気扇 6W

 

[AC]

15インチモニター 12W×1.2=14.4W

扇風機 強36W×1.2=43.2W

ノートPC 150W×1.2=180W

インバーターの説明でも書きましたが、変換で電力ロスがあるため目安として1.2倍にしています。

 

 

次に1日の使用時間を想定します。

天井照明 15W×3時間=45W

キッチン照明 6W×1時間=6W

シンク用のポンプ 24W×30分=12W

換気扇 6W×1時間=6W

15インチモニター 14.4W×2時間=28.8W

扇風機 43.2W×4時間=172.8W

ノートパソコン 180W×1時間=180W

合計 450.6W

 

1日約450W使用するわけです。

とはいえ扇風機は夏場以外付けない、パソコンも毎日さわるわけではありません。

モニターもめんどくさい時は動画をスマホで観たりするので毎日使用するわけではないです。

 

上記3つを抜いた合計は約100Wとなります。

 

 

ここで私が使用しているバッテリーの容量表記をみてみます。

100Ahと記載がありました。

 

電流(A)ではわかりにくいため電力(W)に変換しましょう。例の計算式に当てはめます。

100Ah×12V=1200Wh

 

「Whのhってなんだよ!」って話ですよね。

hとはhourつまり時間を表します。

1200Whとは、1200Wの消費電力を1時間つかえる容量だよってことです

なので先ほどの電化製品で使用する電力(W)は計算で1日に使用する時間で求めたわけです。

 

但し先ほども書いた通り、バッテリーは容量全てを使用できるわけではありません。

リチウムイオンバッテリーでは一般的に満充電から8割程度使用できるといわれています。(間違っていたらごめんなさい)

 

つまり、1200Wh×0.8=960Whの容量を使用できると考えることができます。

 

100Ahの容量のリチウムイオンバッテリーであれば1日450W使用する使い方で2日とちょっと持つ計算になります。

ちなみに私はサブバッテリーと別に1000Whタイプのポータブル電源を持っているのでそちらと合わせて3,4日は充電なしで車中泊できております。

 

この計算はポータブル電源の容量を決める際にも使えるのでぜひ参考にしてみてください!

 

 

サブバッテリーシステム構築!STEP4.配線図を書こう

 

行き当たりばったりで配線を行うと配線がぐちゃぐちゃになったり、配線ミスが発生したりしてしまします。

配線ミスで製品が付かないならまだしも、製品が壊れてしまったり、火災にまでなると大変です!

 

使用する電化製品とバッテリーが決まったところで配線図を書くことをおススメします。

 

配線図といっても簡単な手書きの図で大丈夫です。

私はこのような図を書きました。(汚いですが…)

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回路図にヒューズという部品があると思います。

ヒューズとは想定外の電流が流れたときに断線し、断線させることで製品が壊れたり火災となることを防ぐ部品です。

 

過電流対策に製品とバッテリーの間にヒューズを入れるのを強くおススメします!

製品の消費電力とバッテリー電圧(12V)から流れる電流を求めて売り物の中から一つ上の値のヒューズを付けておきましょう。

 

例)

バッテリー電圧12Vで消費電力12Wの製品の場合

12W = 12V × 〇〇A

12W / 12V = 1A

5Aのヒューズをつける

 

 

サブバッテリーシステム構築!STEP5.配線

 

配線図が書けたらいよいよ配線です!

しかしここでも必要な知識があります。線の太さです。

 

線にも規格があり何アンペアの電流を流すか、直流用か交流用かでも変わってきます。

私が使用したエーモンという会社の線スペックは公式サイトに載ってます。

www.amon.jp

 

一部抜粋すると次の様になります。

太さ(sq):定格電力(W)

0.2sq:30W
0.3sq:36W
0.5sq:60W
0.75sq:80W
1.25sq:140W
2.0sq:200W
3.0sq:360W
5.0sq:480W
8.0sq:720W

※sqはスケアと読みます。

 

 

また、線と線を着脱可能にするために線の端にギボシ端子を圧着する必要があります。

ギボシ端子はオスとメスがあるので間違えないように接続してください。

線の端の被覆を少し剥いて圧着ペンチで挟み込みます。

被覆と線どちらもあたるように圧着してください。

 

私が使用したアイテムは次の通りです。

・赤線、黒線(リンクは赤線です)

www.amazon.co.jp

 

・圧着ペンチ

元から持っていたものを使用

安いものでも十分使えると思います。

 

ギボシ端子とカバー

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B086XBZP4S/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s01?ie=UTF8&psc=1

 

・丸型端子(バッテリーに接続)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B086XBQFNH/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1

 

また、配線がまとまるようにスイッチパネルを使用しました。

(接触して漏電する可能性もあるので配線はできるだけきれいにまとめておきましょう。)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B086WD636R/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s01?ie=UTF8&psc=1

 

 

走行充電システムも導入したいのですが、それはまた今度解説します。

 

Part4へ続く。。。

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内装剥がしと制振断熱!キャンピングカーDIY Part2

 


このブログは前回の続きです。

前回のブログを未読の方はこちらを読んでから読むことをお勧めします。

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目次

 

キャンピングカーDIY手順2 内装剥がし

 

前回の記事で「内装を一気に剥がしてました!」と書きましたが、内装の剥がし方について説明します。(写真が残っていないので文章のみで失礼します。。。)

 

まず内張りを剥がすにあたって準備する物はこちらです。

  • 内張りはがし
  • ドライバーセット
  • レンチ(私はラチェットレンチ12番/14番を使用)
  • 根気!(重要)

 

内張りはがしは別のもので代用しようと思ってましたが、やはり専用の物があるとかなり便利でした!

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ちなみに、運転席の天井は保安基準が少々面倒のため既存のものをそのまま使用していますので、同様にする場合、運転席の防振、断熱が不要な方はエアコン吹き出し口や運転席/助手席のシートベルト、ピラーカバー、サンバイザーを外す必要はありません。

 

 

それでは説明に移ります。

 

内装剥がし手順1!小物パーツ

 

いきなり大物…!といかずにまずは小物パーツから外します。

ドライバーを使用してサンバイザー、アシストグリップ、ルームライト(運転席、後部座席)、リアエアコンがついている場合天井のエアコン吹き出しを外していきます。

 

 

サンバイザー

こちらはドライバーで外すだけなので簡単です。

 

アシストグリップ

かなり硬かったですが、カバーを開けてこちらもドライバーで2か所ネジを外すだけです。

 

ルームライト

こちらもドライバーでネジを外してカプラーを引き抜くことで簡単に取り外せますが注意点が一つ!

スイッチのネジまで外すと小さいボールのような部品が落ちてスイッチが切り替えられなくなります。

私は見事にやらかしましたがリア側は別のライトを取り付ける予定だったので事なきを得ました笑

 

リアエアコンの吹き出し

左右の吹き出し口は外さず中央のスイッチが付いているカバーを外します。

ルームライト同様カプラーでつながっているのでそちらを引き抜けばOKです。

続けて空気入れのカバーも爪で引っかかっているだけなので外して、中のネジを外します。

 

 

内装剥がし手順2!シートベルトと後部座席

 

次にレンチを使用してシートベルトとリアシートを取り外します。

(シートベルトはかなり固く締めてあったので苦戦しました笑)

 

運転席/助手席のシートベルト

ネジがカバーで隠れているのでドライバーを使ってカバーを外します。

こちらのネジはドライバーでなくレンチで外します。(12番を使用…したと思います)

 

セパレートバーの受け

シートベルト下にセパレートバーの受けがありますのでそちらも外します。

ドライバーでネジを外せば簡単に取り外せます。

 

後部座席のシートベルト

運転席/助手席のシートベルトと同様レンチでネジを外します。

 

後部座席

14番のレンチで座席を繋いでいるネジを外せば簡単に取り外せます。

後部座席はかなり重たいので車体を傷つけないように丁寧に運び出しましょう。

 

 

 

内装剥がし手順3!内張り板

 

内張はがしを使用して内張クリップを抜き、内張り板をとります。

この内張クリップもかなり固く、力任せに引き抜くと折れてしまったりするので替えのものを準備しておいた方がいいかもしれません。

 

壁に木材を使用しておしゃれにしている方もいらっしゃいますが、

私の場合コスト削減の為外したクリップと内張板は再利用しました。

 

 

 

内装剥がし手順4!天井

 

天井とリアゲート付近のプラスチックのパーツを取り外します。

こちらはクリップでついているので力で引き抜きます!

 

天井に取り掛かる前に運転席のAピラー、Bピラーのカバーも外しておきましょう。

ピラーカバーは爪で引っかかっているだけなので簡単に取り外せます。

 

いよいよ天板を取り外します。

天井のクリップを内張りはがしで全て外し、荷室の天井を外します。

外す際にドアゴムの内側に入っているものはドアゴムを一部外していきます。

(ドアゴムは元の場所に押し付けることで戻すことができます。)

 

同じ手順で運転席の天板も外す事ができます。

が、私は運転席の天板は再利用予定でしたので全て外さずにしておきました。

 

外し終わった天井がこちらです!!

(初めてだったのでここまでで丸二日くらい掛かりました汗)

f:id:HighBase:20220227180021j:plain

 

 

 

内装剥がし手順5!床

 

残すは床です。

サイドステップとリアゲート付近にカバーがあるので外します。

ネジでとまっているだけなのでドライバーで簡単に外せます。

 

次に後部座席があった部分に座席を固定する部品がついていると思うのでそちらを外します。

 

最後にマットを取っ払えば内装剥がしはすべて完了です!!

あ、タイヤハウスの部分も忘れずに外しましょう汗

 

 

 

◇キャンピングカーDIY手順3 制振と断熱

 

内装を剥がし終わったら今度は、制振と断熱を施します。

使用した制振シート、断熱材はこちら

参考までに制振シートは2つ購入しました。

・制振シート

www.amazon.co.jp

・制振材を貼るためのローラー

www.amazon.co.jp

・断熱材

www.amazon.co.jp

 

 

また、どれくらい効果があるかわかりませんが断熱のためこちらのアルミシートも天井と床一面に貼っています。

item.rakuten.co.jp

 

 

 

STEP1.天井/壁/床に防振材を貼る

 

まずは天井に制振シートを貼っていきます。

後部だけでなく運転席にも忘れずに貼りましょう。

天井をぞうきんで綺麗に拭き取り、水分が乾いてから制振シートを写真のように貼っていきます。

貼る際はローラーを使用すると上手に貼れると思います!

f:id:HighBase:20220227221040j:plain

 

制振シートを張る前は雨音が響いていましたが、張ることでかなり音が小さくなったと思います!!

録音しているわけではないのであくまで主観となりますが擬音で表現するとこんな感じです笑

張る前:ボーーーン

張った後:カン

伝わるかな(-"-)

 

 

続いて壁の部分

内張り板を剥がした奥はむき出しの鉄板です。

ここも音が響くのでできるだけ制振シートを貼っておきます。

スライドドアやリアゲートの内側も忘れずに貼っておきましょう。

 

 

最後に床ですが、

個人的にですが、正直あまり効果は感じられなかったので不要かと思います。

タイヤハウス付近を優先的に天井と壁に張り付けて余った部分を貼っていくといいでしょう。

 

 

 

STEP2.アルミシートを貼る

 

続いてアルミシートです。

アルミシートは銀色の面(アルミ面)が熱を反射します。

 

夏の暑さを対策したい場合は直射日光で熱くなった天井からの熱を反射する為、銀色の面(アルミ面)を鉄板に向けて貼ります。

逆に、冬は車内の熱を反射して外に逃げないようにする必要があるため、銀色の面(アルミ面)を内側に向けて貼ります。

 

私はアルミシートの内側に断熱材も入れる予定でしたので鉄板側に銀色の面(アルミ面)を向けて貼りました。

(これが正しいかは比較できていないのでわかりませんが…)

 

 

できるだけ鉄板むき出しの面は作りたくないので

天井、壁、床すべてを覆うようにアルミシートを貼っておきましょう!!

 

 

 

STEP3.断熱材を詰める

 

アルミシートが貼れたら、内張り板の内側に隙間に断熱材を詰めます。

かなり奥の方まで隙間があるので出来るだけ埋められるようにたくさん詰めましょう笑

 

また天井にも断熱材を使用するので天井分を残して断熱材を使用してくださいね。

f:id:HighBase:20220227221031j:plain

 

 

 

STEP4.運転席の天井断熱

 

運転席の天板はそのまま使用するので後部座席より先に断熱を行います。

まず他部分と同様に制振シート→アルミシートを貼っておきます。

 

断熱材をテープで固定し運転席の頭上を断熱材で埋めましょう。

エアコン回りは熱が籠ると怖かったのでアルミシートのみに留めました。

 

断熱材をテープで固定できたら天板を戻します。

ピラーとアシストグリップ、サンバイザー、ルームライトを取り付け運転席の天板を固定し、運転席/助手席のシートベルトも元に戻します。

最後にリアエアコンを取り付ければ完了です。

 

 

 

STEP5.内張りを戻す

 

ここまでの工程が完了したら天板以外の内張りを取り外した手順と逆の手順で元に戻していきます。

床マットも元あったマットを戻しますが、私はさらに上からフローリングシートを敷きました。

フローリングシートは元あったマットで型取りを行いはさみで切りました!!

 

また、内張り板には壁紙シートを貼って(個人的に)おしゃれに仕上げました。

散らかってますがこんな感じです!

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天井の断熱が残っていますが、長くなったのでPart2はこの辺で終わります。

 

Part3へ続く。。。

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